楽天守護神・則本昂大の現在!抑え転向の真相と年俸推移・メジャーの噂
東北楽天ゴールデンイーグルスの象徴として、長年にわたり杜の都のファンを熱狂させ続ける右腕・則本昂大。かつて先発投手として5年連続奪三振王に輝き、球界屈指の本格派エースとして君臨した男が、守護神へと舵を切ってからチームの勝敗を背負うマウンドの空気は一変しました。
2026年シーズンを迎えた今もなお、楽天の絶対的クローザーとして君臨する則本昂大。なぜ彼は絶頂期を築いた先発の座を離れ、過酷な「9回のマウンド」を選んだのか。ファンの関心を集める抑え転向の決定的な理由から、年俸推移の全貌、かつて囁かれたメジャー挑戦の真相、さらには私生活の再婚劇まで、現役トップリリーバーの現在地を徹底解明します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:先発から抑えへの転向は、絶対的守護神だった松井裕樹のメジャー移籍に伴うチーム危機を救うための決断であり、初年度からセーブ王を獲得する大成功を収めた。
- 要点2:最速158km/hの剛速球と切れ味鋭いフォークを武器に、NPB記録である8試合連続2桁奪三振など歴代屈指の奪三振能力がリリーフ適性と見事に合致。
- 要点3:7年大型契約を経て2026年も年俸3億円規模を維持し、FA流出やメジャー移籍の噂を越えて「生涯楽天」の精神的支柱としてチームを牽引している。
【2026年最新】東北楽天・則本昂大の現在地と圧倒的なクローザー成績

2026年のプロ野球界において、楽天・則本昂大の現在は「パ・リーグ屈指の絶対的守護神」としての地位を完全に確立しています。先発から配置転換された当初はファンの間でも賛否が分かれましたが、マウンドに上がればその不安を一掃する圧巻の投球を披露し続けています。
クローザー転向初年度となったシーズンには、いきなり32セーブをマークして自身初となる最多セーブ投手のタイトルを獲得。その後も9回のマウンドを死守し、防御率1点台から2点台前半という抜群の安定感と、イニング数を大幅に上回る奪三振率を叩き出しました。
2026年の最新ニュースでも、春季キャンプから盤石の仕上がりを見せており、チーム首脳陣や若手投手陣からの信頼は絶大です。先発時代に見せた魂の雄叫びはそのままに、試合の最後を締めるクローザーとしての風格と威圧感を完全に身にまとっています。
先発のエースがなぜ?則本昂大が「抑え転向」を決断した決定的な理由

球界を代表する先発完投型エースだった則本昂大が、なぜ抑え転向を受け入れたのか。その背景には、チームの命運を左右する大きな転換期と、則本自身の投手としての特性がありました。
最大の引き金となったのは、長年クローザーを務めていた松井裕樹のMLB移籍(サンディエゴ・パドレス)です。絶対的な守護神を失ったブルペンの再建はチームにとって最優先課題であり、首脳陣は「試合の最後を任せられるハートと実績を持つのは則本しかいない」と白羽の矢を立てました。
打診を受けた則本昂大自身も、チームの勝利のために快諾。「ピンチになればなるほどギアが上がる」という持ち前の攻撃的な投球スタイルは、1イニング限定で全力を注ぎ込むクローザーの役割に驚くほど合致していました。先発特有の長いイニングをマネジメントする投球から、最初から出力を最大化する投球へのシフトは、ベテラン期に入った彼の選手生命をさらに輝かせる起爆剤となったのです。
歴代屈指の奪三振記録と進化する投球術|球種と最速158kmの威力

則本昂大という投手を語る上で外せないのが、日本プロ野球史に刻まれた圧倒的な奪三振記録です。2014年から2018年にかけて達成した5年連続最多奪三振はパ・リーグタイ記録。さらに2017年には、あの野茂英雄氏の記録を塗り替える8試合連続2桁奪三振という金字塔を打ち立てました。
抑えに転向してからの投球スタイルは、さらに研ぎ澄まされています。短いイニングを担当することで、直球の平均球速は向上。キャリア最速158km/hを誇るストレートに加えて、以下の多彩な変化球を駆使して打者を圧倒します。
特に決め球であるフォークボールは、直球と同じ腕の振りから急激にホームベース前で消えるような落差を誇り、パ・リーグの強打者たちから空振りを量産しています。さらに打者の手元で鋭く曲がる高速スライダー、カウントを整えるカーブやチェンジアップを自在に操り、バットに芯で捉えさせることすら許しません。
則本昂大の年俸推移と複数年契約の全貌|契約更改で見せた球団への愛着
プロ入りから常にトップクラスの活躍を続けてきた則本昂大の年俸推移は、球団の歴史そのものと言えます。2012年ドラフト2位で三重中京大学から入団した際の契約金は1億円、年俸1,500万円(推定)からのスタートでした。
ルーキーイヤーの2013年にいきなり15勝を挙げて新人王と球団史上初の日本一に貢献すると、年俸は瞬く間に1億円を突破。そして2019年シーズン開幕前、球団と結んだのが7年総額約21億円(年俸3億円+出来高)という超大型契約でした。
複数年契約の期間中もチームの柱として腕を振り続け、契約満了を迎えるタイミングとなった近年の契約更改においても、球団はチームリーダーとしての貢献度とクローザー転向後のタイトル獲得を高く評価。3億円前後の高水準を維持し続けています。常にファンと東北への感謝を口にする契約更改の姿勢からは、イーグルスという組織への深い愛着が伝わってきます。
メジャー移籍の噂と国内FA権の行方|移籍の可能性や他球団の評価は?
全盛期には日米野球などでMLBのスター選手たちを力でねじ伏せ、幾度となくメジャー移籍の噂が取り沙汰された則本昂大。メジャー関係者やスカウトからも「奪三振能力の高さとタフネスはMLBでも通用する」と高い評価を受けていました。
しかし、2019年に7年間の長期契約を結んだ時点で、事実上の「楽天残留」を決断。ポスティングシステムを利用した早期のメジャー挑戦を選ばず、東北の地に骨を埋める覚悟を示しました。
海外FA権や国内FA権の行方については、毎年のように他球団(巨人や阪神など先発・救援の補強を目指すセ・リーグ球団)の動向が噂されてきました。しかし、抑えとしてチームの命運を握る現在、則本自身に移籍の兆候はなく、球団もフランチャイズプレイヤーとして引退後のポストまで視野に入れた手厚い処遇を想定しています。ファンが恐れていた主力投手の他球団流出危機は、則本の強い愛着によって完全に回避されています。
プライベートと素顔|再婚報道と家族に支えられたマウンドでの闘志
グラウンドでは闘志を剥き出しにして打者に立ち向かう則本昂大ですが、その私生活にもファンの注目が集まります。かつて週刊誌等で離婚と再婚、新たな子どもの誕生が報じられ、一時はネット上でも大きな反響を呼びました。
さまざまな紆余曲折を経験したものの、現在の則本は新たな家族の支えを力に変えて野球人生に邁進しています。過酷なプレッシャーがかかるプロ野球の世界において、家庭での落ち着いた時間と家族の存在が、マウンドでの揺るぎない集中力を生み出す源泉となっています。
チーム内でも若手投手を食事に連れ出し、技術指導やメンタル面のアドバイスを惜しまない「頼れる兄貴分」として慕われており、人間的な成熟がクローザーとしての冷静沈着なマウンド捌きにも好影響を与えています。
【楽天・則本昂大】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:則本昂大投手の最速球速と主な球種は何ですか?
A1:自己最速は158km/hです。主な球種はノビのあるストレート、落差の大きいフォークボール、切れ味鋭いスライダー、緩急をつけるカーブやチェンジアップを持ち球としています。特にリリーフ転向後はフォークと直球のコンビネーションが猛威を振るっています。
Q2:先発から抑えに転向した時期と、今後先発に戻る可能性はありますか?
A2:2024年シーズン開幕前に、メジャー移籍した松井裕樹投手の後任として今江敏晃監督(当時)からの打診を受けて本格転向しました。抑え転向初年度に最多セーブのタイトルを獲得するなど抜群の実績を残しているため、現状で先発へ再転向する可能性は極めて低く、守護神としてキャリアを全うする見込みです。
Q3:過去にメジャー挑戦しなかった理由は何ですか?
A3:2019年シーズン前に東北楽天と結んだ7年間の大型複数年契約が最大の理由です。当時、メジャー挑戦の選択肢もありましたが、東日本大震災からの復興と球団への恩義、東北のファンと再び日本一を掴み取りたいという強い思いから日本残留を決断しました。
Q4:則本昂大投手がこれまでに獲得した主な個人タイトルは?
A4:最優秀新人(2013年)、最多奪三振5回(2014年〜2018年の5年連続)、最多セーブ投手(2024年)などを獲得しています。先発と抑えの双方で主要タイトルを獲得した球界でも稀有な右腕です。
まとめ:杜の都の絶対的守護神として挑むさらなる高み
先発完投型のエースから、試合を締めくくる鉄壁のクローザーへ。東北楽天ゴールデンイーグルスの栄光も苦難もすべて知り尽くす則本昂大の進化は、2026年の今も止まることはありません。
先発時代に築いた数々の奪三振記録と、抑え転向後に見せた見事な適応力。その背景には、チームの勝利を最優先に考える献身的なプロ意識と、逆境を力に変える強靭なメンタリティが存在します。杜の都の歓声を背に受け、9回のマウンドで腕を振り続ける則本昂大が、チームを再び頂点へと導く姿から今後も目が離せません。 (出典: 則 本 楽天(Yahoo!ニュース))